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書道を勉強する上で、文字を書いて練習することも大事ですが、こんなふうに思ったことはありませんか?

書道について、広く浅く簡単に理解しておきたいわ

僕は、書の歴史や理論的なことまでゴリっと勉強したいなぁ

では、今日は筆を置いて私がオススメする5冊の本を紹介します!
持っておくべき書道の本【5選】
①『教養としての書道』
| 世界のビジネスエリートを唸らせる 教養としての書道 [ 前田 鎌利 ]価格:1815円 (2024/4/25 18:04時点) 感想(3件) |
『教養としての〇〇』っていう本が結構出てきてるじゃないですか。『教養としてのワイン』とか『教養としての着物』が出てて、ついに『教養としての書道』が出たので読んでみました。
著者:前田鎌利
福井出身。5歳より書道を初めて東京芸大の教育学部 書道科を卒業。SoftBank「志高く」、JAXA「こうのとり」、Jリーグ「絶対突破」など他にも色んな書作品を手がけてあったり、たくさんの国で個展の開催も行なってあります。
この本は書道について普段から馴染みがなくても、やはり日本文化として知っておきたいという人に向けて書道の面白さや奥深さを知ってもらえるような本です。
- 筆や墨が何からできているのか
- 書き初めや年賀状の歴史
- 書体、書風とは?
- なぜ今、書道が注目されるのか?
- 一筆箋のこと
- 空海のこと
- かな文字の歴史
- 相撲字、寄席文字
- 御朱印、御陵印について
- 落款と篆刻って?
- 拓本の世界
など、書道をやっている人だったら知っている基本的な知識ではありますが、「書とは何か?」ということが色んな角度から簡潔にまとめられていて、書道のことを広く浅く網羅している本です。
文字ばかりではなく写真や表やイラストなどもたくさんあって、非常に読みやすくわかりやすい本でした。書道の入門書としてもとてもいい本です。
②『教えて先生!書のきほん』
| 教えて先生!書のきほん [ 墨編集部 ]価格:2090円 (2024/4/25 18:05時点) 感想(0件) |
この本は書道雑誌の『墨』編集部が作った本です。
こすみちゃんと筆仙人という二人のキャラクターがいて、「早くもっとうまくなりたい」というこすみちゃんに対して、筆仙人は「知識や人間も鍛えなければ、より深い表現ができるようにはならん」と言って、筆仙人の計らいでこすみちゃんが7日にわたって、全12の講義を受けるスタイルで進んでいきます。
この本の素晴らしいところは、12の講義全てがそれぞれの専門家13名によって執筆されています。(表具の専門家が2人)すごい豪華な内容です。

さすが『墨』編集部!
『教えて先生!書のきほん』っていうタイトルなので、ほのぼのした感じかと思いきや、一瞬「ちょっと難しいか!?」って思います。ただ、中学で習う歴史(中国)、「殷時代」とか「甲骨文字」とか「あ〜、あったなぁ」くらいざっくり分かれば理解できます。

写真やイラストも結構載っているし、要点は太字になっているから、そこを中心に拾って読むこともできるよ!
この本のポイントは、それぞれの分野の専門家が執筆されてるので、かなり上質な基本知識を網羅することができます。「もっと知りたい!」って思った場合は、それぞれの分野ごとにオススメの本も紹介されていますので、さらなる知識アップの入り口にもなっています。
③『書の古典と理論』
| 書の古典と理論 改訂版 [ 全国大学書道学会 ]価格:2200円 (2024/4/25 18:03時点) 感想(2件) |
この本は、主に前半と後半に分かれてて
- (前半)古典
- (後半)理論
- (最後)資料

主には古典&理論!最後に資料編がちょっとだけあります。
古典編
書跡が時代ごとに載っています。書名や書者名、学習のポイントも載っています。中国の書跡が54ほど、日本の書跡は21ほど載っています。
理論編
文字通り書を理論的な方向から学習していく内容になっています。

例えば、行書の特徴が5つありますが、言葉で説明できますか?

篆、隷、楷、行、草の文字の概形と重心わかりますか?

楷書の書き方用筆が8種類、それぞれが与えるイメージは?

めっちゃ質問攻めにしますやん…全部なんとなくでやってきました!
こんなふうに「なんとなくふわっと」感覚的にしかわからなかったことが、しっかり文字や図解で勉強できるのがこの理論編です。他にも、仮名や漢字仮名交じり、篆刻、硬筆についても書かれています。
最後に資料編で書道用語などが50音順で解説されているので、書道用語がわからない時の手助けにもなります。
番外編『書道Ⅰ』
今回5選には入れてないんですが『書の古典と理論』のライト版的な感じで活用できるのが、高校の選択科目書道の教科書として使われている東京書籍や光村図書の『書道Ⅰ』です。教科書の取り扱いがある書店であれば購入できます。
『書の古典と理論』の内容を簡潔にわかりやすくした構成になってて、フルカラーです。
載っている書跡は圧倒的に『書の古典と理論』の方が多いんですが、「書道史全くやってません!」っていう人には入門書としてめっちゃオススメです!
④『書のひみつ』
| 書のひみつ [ 古賀弘幸 ]価格:1815円 (2024/4/25 18:06時点) 感想(0件) |

なんだか、さっきの『書の古典と理論』で理論の勉強をしたら、結局どう書けばいいのかわからなくなってきました…

そこで登場するのがこの本です!
この本は王羲之や顔真卿、蘇軾などの基本的な書家を知っていれば(もしくは知らなくても)楽しめる本になっています。
- 昔の人たちは、どんなふうに書を味わっていたのか?
- 書の名人と言われた人たちはなぜそんなふうに書を書いたのか?
色んな文字の魅力に気づき書の世界を楽しめるような「書のひみつ」が盛り込まれた、楽しみながら一息つけるような本です。

もっとのびのびと書を楽しもう!と思えるような一冊です
⑤『基本が身につくかな書道の教科書』
| 基本が身につく かな書道の教科書 [ 田中 紫水 ]価格:1760円 (2024/4/25 18:01時点) 感想(2件) |
著者:田中紫水

仮名に憧れるんだけど、お手本を取るのはちょっとハードルが高いの…

そんな人にオススメなのがこの本です!
- 書く準備をする
- ひらがな1字ずつ基本の書き方を身につける
- 短い連綿(続け字)でかならしい表現の基礎を学ぶ
- 有名な詩歌を書く
- 生活を彩る作品たち(ポチ袋、ご祝儀袋、年賀状、コースター…)
という流れで学習することができます。紫水さんの文字が非常に優雅で美しいです。まずはかなを試しに書いてみたいという人から、作品作りの参考にしたい人までオススメのかなの教科書です。
おまけ

うゆう先生、ぼく、文字をいっぱい読むのが苦手なんです…

そういう人にオススメなのはこれらのマンガです
①マンガ『とめはねっ!』
| 【中古】とめはねっ! <全14巻セット> / 河合克敏(コミックセット)価格:2638円 (2024/6/30 10:28時点) 感想(1件) |
高校の書道部の話です。鈴里高校に入学した内気な少年大江くんと文字の下手な望月さんが、廃部寸前だった書道部に入部するところから話が始まっていきます。
書道初心者の二人に対して顧問の先生や先輩が詳しく解説してくれます。
臨書、漢字仮名交じり、仮名の話などが出てきます。

漫画なので全部絵になってますから、わかりやすいですよ!
私が通った書道専門学校の先生もオススメしていたので勉強にも最適です。全14巻で、完結しています。デジタルで読みたい人はピッコマで読めるみたいですよ。
②マンガ書の歴史【殷〜唐】
| マンガ 書の歴史 殷〜唐 (講談社の実用BOOK) [ 魚住 和晃 ]価格:1760円 (2024/6/30 10:23時点) 感想(4件) |
こちらもマンガです。全ページマンガではありませんが、マンガじゃないページもイラストや写真多めです。

王羲之、欧陽詢、虞世南、褚遂良、顔真卿などメジャーな書道家が登場します!
この本一冊で中国書道史の基本と、それに関係する中国の歴史がざっと学べます。

ぜひこれらのマンガも読んでみてください!
まとめ
オススメ①『教養としての書道』
| 世界のビジネスエリートを唸らせる 教養としての書道 [ 前田 鎌利 ]価格:1815円 (2024/4/25 18:04時点) 感想(3件) |
オススメ②『教えて先生!書のきほん』
| 教えて先生!書のきほん [ 墨編集部 ]価格:2090円 (2024/4/25 18:05時点) 感想(0件) |
オススメ③『書の古典と理論』
| 書の古典と理論 改訂版 [ 全国大学書道学会 ]価格:2200円 (2024/4/25 18:03時点) 感想(2件) |
番外編『書道Ⅰ』
オススメ④『書のひみつ』
| 書のひみつ [ 古賀弘幸 ]価格:1815円 (2024/4/25 18:06時点) 感想(0件) |
オススメ⑤『基本が身につくかなの教科書』
| 基本が身につく かな書道の教科書 [ 田中 紫水 ]価格:1760円 (2024/4/25 18:01時点) 感想(2件) |
おまけ①マンガ『とめはねっ!』
| 【中古】とめはねっ! <全14巻セット> / 河合克敏(コミックセット)価格:2638円 (2024/6/30 10:54時点) 感想(1件) |
おまけ②『マンガ書の歴史【殷〜唐】』
| マンガ 書の歴史 殷〜唐 (講談社の実用BOOK) [ 魚住 和晃 ]価格:1760円 (2024/6/30 10:56時点) 感想(4件) |

私のオススメは『教えて先生!書のきほん』です。基本からちょっと専門的な内容まで学習できて、たった一冊で幅広く学べるなんてとてもお得な本だったわ。

僕のオススメは『書の古典と理論』です。色んな書跡が見れるのも、理論で理解するのもこれから書道を続けていくにあたって、とっても大切だし助けになると思うんだ。

ぼくはやっぱり『とめはねっ!』かな。絵があるからわかりやすい!

全部、私が持っている本なので全力でオススメでします!ぜひ、読んでみてください
