整った字を書く【3つのコツ】

知識
マミさん
マミさん

烏有先生、習字をやっていない友人から「字を簡単に整えるコツを教えて欲しい」ってLINEが来たんですが、どういうアドバイスをすればいいですか?

烏有先生
烏有先生

「簡単に整えるコツ」とは、なかなか難しい質問ですね。

さとるくん
さとるくん

お習字を習っていないってことは、専門用語では説明できないってこと?

くうちゃん
くうちゃん

なになに?ぼくも「センモンようご」まだわからないけど勉強したいです!

烏有先生
烏有先生

そしたら、子どものくうちゃんやお習字を習っていない人にもわかるように【整った字を書く3つのコツ】を紹介します!

今回は、細かい技法は一旦置いといて、手っ取り早く文字を整えることにフォーカスしています。

画像付きで簡単にまとめているので、ぜひ習得してくださいね。

はじめに

字が整わない大きな原因は「字の傾き」「謎の空間」です。

百聞は一見に如かず。詳しい解説をいていきましょう!

コツその1:長い縦画はまっすぐ書く!

整った字が書けないという人は「字が傾いている」場合が多いです。

字が傾く原因として多いのが、長い縦画が曲がっていたり斜めに傾いていることです。まずは縦画をまっすぐ書いてみてください。

縦画は建物でいうとです。柱が曲がっていたり、斜めになっていたら不安ですよね。

字も建物と一緒で、柱(長い縦画)が曲がったり斜めになっていては「倒れそう」に見えてしまいます。

この「倒れそう」に見えてしまうことが「整ってない」と感じさせてしまいます。

マミさん
マミさん

「縦画は柱」なのね。わかりやすいわ。

烏有先生
烏有先生

縦画の傾きや曲がりが解消されると文字自体の傾きも解消され、字がぐっと整います。

コツその2:すき間を均等に書く

整った字が書けないという人は「謎の空間」ができてしまっている場合があります。

その原因の一つは「すき間が均等になっていない」ことです。これを解消しましょう。

横画と横画のすき間、縦画と縦画のすき間、払いと払いのすき間などを均等にするよう心がけてみてください。「間隔を均等に」と言った方がしっくりくる人もいるかもしれません。

しかし中には「どの字がこのパターンに当てはまるんだろう?」とわからないこともあると思います。その場合は一旦無視で大丈夫です。「ここは均等がいいだろう」と自信を持って思えるところから挑戦してみてください。

全ての文字を「横画」「縦画」「折れ」「点」「左ばらい」「右ばらい」などパーツにバラすと「横画」が一番多くなります。まずは横画と横画の間隔を均等にしてみましょう。

例:目、重、直、真、美、車、東、寺、華、実 etc…

くうちゃん
くうちゃん

きんとうにしようと思ったら、しんちょうになって息が止まっちゃうんだ(笑)

烏有先生
烏有先生

これは地味なのに結構大切です。ゆっくり書きましょう。呼吸も忘れないでね。

コツその3:余白を均等に書く

これもすき間と似ていますが、区別するためにここでは「余白よはく」と言うことにします。

すき間とはちょっと違うのが分かりますか?

余白が空きすぎてしまうと、これも「謎の空間」を生み出してしまう原因になります。

さとるくん
さとるくん

これは文字全体のバランスを見る必要がありますね。難しいな

烏有先生
烏有先生

まずは「木」や「米」のように、左ばらいと右ばらいの方向を斜め下45度に向けてもらうといいです。

例:水、来、東、集、果、栗、案 etc…

まとめ

文字が整わない原因の多くは「傾き」と「謎の空間」です。意識して解消していきましょう。

その1:長い縦画をまっすぐ書く

その2:すき間を均等に書く

その3:余白を均等に書く

くうちゃん
くうちゃん

どうしよう…分かったんだけど、ぼくにはむずかしくてまだ全部はできません…

烏有先生
烏有先生

くうちゃん、大丈夫ですよ。この中で一番大切なのは「その1」です。まずは縦画をまっすぐ書いてみましょう。

くうちゃんのように「全部一気には難しい」と思った人は

その1>その2>その3 の順番で挑戦してください。

重要度も高い順に、その1>その2>その3 となっています。

マミさん
マミさん

友人にもまずは縦画をまっすぐ書くことから説明すればいいのね。

烏有先生
烏有先生

そうです。縦画がまっすぐ書けているようだったら、間隔を均等に書くようアドバイスしてあげてください。

マミさん
マミさん

私も改めて勉強になりました。ありがとうございます!

タイトルとURLをコピーしました