こんな経験はありませんか?

お習字の練習って最初は頑張れるんだけど、そのうち「晩ごはん何かな?」って思ったりして集中できなくなるんだ。おうちで宿題してるときも同じで…ぼくは、なまけものなのかな?

3時間みっちり習字の練習をしようと思ったんです。でも、途中で集中が切れちゃって…そのうち腕も痛くなってきて…結局、後半はグダグダになっちゃったんです。
人が集中できるのは、90分くらいだと言われているのは有名な話です。
特に子どもたちは「集中する」ということが難しいと感じる子が多いです。
ポモドーロ・テクニックを使えば、休憩をはさみつつ高い集中状態を維持することができます。
今回はこのポモドーロ・テクニックの活用方法を勉強しましょう。
ポモドーロ・テクニックとは
25分の勉強+5分の休憩(計30分) を1ポモドーロとし、短時間の集中学習を繰り返すことで、集中力の高い状態を維持させる勉強法です。
「もう少しやれる」「もう一枚いける!」と頑張り過ぎず、25分頑張ったら5分だけ休憩をとると、集中力の高い状態を維持することができます。「急がば回れ」です。
4ポモドーロ(2時間)を終えたら30分休憩します。

くうちゃん、君はなまけものではありませんよ。
25分頑張ったら5分休憩をしましょう。お茶休憩でリフレッシュしてもいいですよ。
そうやって、少しずつ「集中する」ということに慣れていきましょうね。

さとるくん、ぶっ通しで頑張り続けると、ブレーカーが落ちるように集中力も切れてしまいます。頑張り過ぎですよ。
子どもたちは集中力が続かないことが多いです。しかし成長過程にいる彼らにとってそれは、当たり前だと思います。「集中する」ということに慣れるためにも、ポモドーロ・テクニックは最適です。
また、twitterなどを見ていると、特に大人の方はさとるくんのように長時間頑張り過ぎた結果、急に頭がシャットダウンしてしまう人もいるようです。
注意点
ポモドーロ・テクニックの注意点は
休憩時にメールや電話をしないこと。SNSのチェックを含め、スマホを触らないことです。
書道教室での5分休憩の内容は
- お茶休憩
- らくがき(文字は書かない)
- ストレッチ(脚のしびれ対策にも!)
- 外を眺める
など、がおすすめです。
書道教室だけでなく、家で勉強するときは
- おやつをひと口
- 音楽を聴く
- 机周りの整理整頓
- トイレ休憩
などもおすすめです。そして、休憩は必ず5分で切り上げて勉強に戻ってください。
「25分の集中状態」と「5分の休憩」を繰り返すことが集中力を鍛えるためのポイントです。
時間通りに進めるコツ
しかし、時計を見て時間を確認していると「5分休憩のはずが、いつの間にか8分経ってた!」という事もありえますよね。
そこで、おすすめの方法が2つあります!
おすすめ1:キッチンタイマーを使う
まずは、キッチンタイマーです。スマホのタイマーなどでもいいのですが、何かの通知が入ってたら気になってしまうので、アナログなキッチンタイマーがおすすめです。
ポモドーロ・テクニックの発案者フランチェスコ・シリロ氏は、キッチンタイマーを使ってポモドーロ・テクニックを行っていたそうです。
因みに「ポモドーロ」とはイタリア語でトマトのことで、シリロ氏のキッチンタイマーはトマト型だったそうですよ。
おすすめ2:YouTubeの活用
次のおすすめは、YouTubeです!YouTubeの検索窓で「ポモドーロテクニック」や「ポモドーロタイマー」と検索すると、雨音や焚火の音などの自然音が流れるものや、カフェ風の音楽、ジャズなどもあります。
25分と5分×4セットで2時間になっているものが多く、流していればついつい休憩しすぎてしまうということもありません。
ぜひ、お気に入りのチャンネルを見つけてみてください。

ぼくはお母さんに頼んでキッチンタイマーを買ってもらいました。音がが鳴るから、お母さんも、ぼくが宿題と休憩を切り替えてるのがわかってすごくいいって言ってました。

お習字教室でも、硬筆のあとにお茶休憩を入れてから、後半の毛筆も集中力が上がったと思いますよ!この調子ですね。

僕はYouTubeで探してみました。雨音がお気に入りです。5分休憩は優しいピアノ曲が流れてました。強制的に休憩を入れるようになってから、2時間しっかり集中して練習できるようになりました!意外とあっという間に2時間経っちゃいました。

「時間が経つのが早い」と感じるのは集中している証拠ですね!
いかがでしたか?みなさんもスマホをいじりながらダラダラ勉強をしたり、反対に頑張り過ぎたりしないようにポモドーロ・テクニックをやってみてください!
